かみとゆめの作品紹介ブログ

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森川葵×北村匠海『恋と嘘』

森川葵さんが主演を務め、北村匠海さんや佐藤寛太さんらが出演した映画『恋と嘘』。

 

原作は、ムサヲさんの同名漫画。2017年7月〜9月にはアニメも放送されていました。今回は、映画『恋と嘘』をご紹介します。

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(C)2017「恋と嘘」製作委員会 (C)ムサヲ講談社

 


映画版『恋と嘘』は?

映画は、漫画のストーリーをそのまま映画化したのではなく、漫画にでてくる仁坂(にさか)悠介の姪(めい)にあたる仁坂葵が主人公になっています。

 

仁坂悠介は、原作の主人公・根島の友人で、端正なルックスそのままの、クールな性格の持ち主です。

 

そして、『恋と嘘』でもっとも特徴的なのは、未来の日本を舞台にし、その社会で実施されている「超・少子化対策法」という法律。16歳になった男女は、遺伝子レベルで計算された、相性の良い相手を政府から通知され、基本的にはその人と結婚するというのです。

 

その中で、リアルな恋を経験したり、政府通知で知り合った人と結婚まで至ったりと様々な恋愛・人間模様が繰り広げられます。

 

原作は主人公が男子高校生で、三角関係になるのが女子高生ふたりという設定ですが、映画ではその逆で、主人公が女子高生、男子高校生ふたりが登場します。



主要のキャラクターが素敵だった

映画を鑑賞して、なにより森川葵さんが演じる主人公・仁坂葵の可愛らしさが際立っている印象を受けました。優柔不断ながら人想いで、人懐っこい愛嬌を持っているキャラクターです。

 

服装、話し方や仕草までかわいい要素が詰まっていて、三角関係になるのも納得のキャラクターでした。

 

さらに、葵の政府通知の相手となる高千穂蒼佑(たかちほ そうすけ=佐藤寛太)も、親が大病院の医院長であることや、それによって厳しい家庭環境にあることに苦しみながらも、少しずつ葵に惹かれていく様子は可愛らしかったです。

 

映画『君の膵臓をたべたい』(2017)では、穏やかでどちらかというと隠な印象もある高校生を演じていた北村匠海さんが、今回は、葵を第一に考える好青年を演じています。主要キャストながら登場シーンは決して多くないですが、それを感じさせない充実したお芝居をしていました。

 

映画での「嘘」は果たして...!?

タイトル通り、恋と嘘が入り混じるストーリーになっているのですが、原作漫画とは時代も登場するキャラクターも違うため、「嘘」の部分も違った描かれ方をしています。

 

とくに映画では、「超・少子化対策法」の制度に関することはあくまでストーリーの背景レベルに抑え、青春恋愛映画の要素が強い作品になっていました。「嘘」の部分も、相手のことを考えれば当たり前の選択、展開のようにも思えますが、詳細はぜひ作品で確認してください!

 

映画ならではの「嘘」こそ感動できるポイントになっています。


森川葵×北村匠海 映画『恋と嘘

これからの活躍が期待されるふたり。今後が楽しみですが、初々しい姿が見られる映画『恋と嘘』を今のうちにチェックしておきたいですね。