かみとゆめの作品紹介ブログ

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ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー最高『君の名前で僕を呼んで』

ついに2018年4月27日(金)より公開となったティモシー・シャラメアーミー・ハマー出演映画『君の名前で僕を呼んで』(原題:call me by your name)。

第90回アカデミー賞作品賞ほかにノミネートされ、脚色賞を受賞しました。

ティモシー・シャラメはアメリカでも「ブレイクスルー・アクター」と言われているほどで、いわゆる"注目の"若手俳優

 

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(C)Frenesy, La Cinefacture

 

Filmarksでも 4.0/5 以上、IMDbでも 8.0/10 という高評価ぶり。

高評価だからと期待値が高すぎると、鑑賞後イマイチかなぁと思ってしまったりもするものですが、この作品は期待通りどころか、期待以上。これは気になっている人全員におすすめできる作品です。

 

何より、新進気鋭のティモシー・シャラメが素晴らしすぎる。1作品、2時間強のあいだに、こんなにも才能を発揮してしまって良いものかと、作品にのめり込む一方で戸惑うほどでした。

まずは言語。フンラス人の父を持ち、今作でもフランス語での会話も披露。それに加え、イタリア語、そしてもちろん英語・・・。これだけでため息をついてしまうようなことなのですが、そのうえピアノも披露。そして研ぎ澄まされたリズム感覚を持つことがわかる身体の動き、軽めのダンス・・・・・・。

お芝居を形づくるさまざまなテクニックやスキルに後押しされて、圧倒的な存在感を放っていました。

 

そして、第90回アカデミー賞で見たティモシー・シャラメよりも幼い印象なのが作品の貴重性を高めています。

この10代の一瞬の間にしか出せない危うさ、幼さ、美しさ、それらすべてが詰まっていたことで、アーミー・ハマー演じるオリヴァーが惹かれる理由がよく伝わってきます。

 

2018年6月1日(金)公開のグレタ・ガーウィグ監督作品『レディ・バード』にも出演しているティモシー・シャラメ。今後が楽しみでなりません。

ただ、筆者と同い年なのが、なんともいえません(笑)。